とりま禁止について。

折角晒したデッキと、これから晒そうとしたデッキをよくも潰しやがってくれt
ナカティルに関しては個人的に同意できない

コンボや、それの巻き添えを食らう形のコントロールへの過剰な抑圧でビートダウン環境を推奨しているかのようなこれまでの禁止に対して一貫性が感じられない

多様性の保護という理由が大々的に挙げられているが、それはZooを弱体化させることで本当に手に入るのか正直疑わしい。

Zooと対等に渡り合える別の種類のアグロを台頭させたいから禁止リストを追加するというのはそもそもおかしな考え方じゃないの?

マジックはデッキ構成による相性差からじゃんけんのように機能するゲーム

Zooでは対抗できないコンボやコントロールが環境に存在するからこそ、それらに勝つために本来デッキパワーではZooに劣る別のアグロが台頭してくる

それが正しいメタゲームじゃね?

なんでもZoo一本でカタが付くからダメ、禁止、弱体化
ではそうしたのは誰なのかと

大量禁止前ですら、Zooが最強の一角であることは間違いなかったのに大半のコンボコントロールを死滅させたんだからこうなることは容易に予想できたはず


罰する火に関しては、ナカティルよりは多少納得できる。

ただ、環境に罰する火があるからアグロの多様性が損なわれてるという理屈はイマイチ納得できない

なぜなら、他のアグロの多様性などそもそもZooが存在するだけで最初から損なわれているわけで

タフネス2以下の生物の人権を剥奪しているから存在しないんじゃなくて、ただ殴り殺すことに特化させた場合Zooを上回るデッキはそもそもこの環境に存在してない

そもそもタフネス2以下の生物の人権など、大量の1マナ2/3だの3/3だのが存在する環境において最初からない



罰する火禁止に多少納得がいくのは、これをコントロールやコンボが搭載したときの話

燃え柳とこれをデッキにちょっと味付けとして加えるだけで、大抵のデッキはビート全般に対してある程度の防御力を付けることができる

土地4枚、インスタント3~4枚で獲得できる防御力としてはこれは破格なのは間違いない

さらに、メインの勝ち筋が絶たれてしまった場合のサブの勝ち筋として機能してしまうところも問題

非常にコンパクトな構成のコンボで、非常に高性能
ただちょっと赤をタッチするだけでデッキの性能を飛躍的に上げてしまうという点ではこの禁止には納得いく





さて、実際禁止されてどうなるか

Zooは目に見えるほど弱体化したとは言い切れない
代打はまだまだたくさんいるからだ

ただ、やはり若干の残念感は拭えない

2T、3/3のナカティルで殴らないと安心感というか安定感を感じないw

他のアグロ視点からみても大して変わってない。
2/3も3/3も他のアグロから見れば大して変わりなく大きな壁だからだ


罰する火禁止で双子は新たな防衛手段を探さなくてはならないかもしれない
もしくは殺られる前に殺るために、サーチ手段を増量するしかない

アグロ、コントロール、コンボ全ての視点から罰する火を見ても、やはりこいつの穴埋めができるものは他に無い。
防御力をこのコンボで補ってたデッキは構成そのものを見直さないと厳しいと思う


ともあれ、もういい加減禁止はやめていただかないと折角あがったモダンモチベがもたないw
買ったカードが禁止になるかもしれないという恐怖感が付きまとっては楽しめるものも楽しめないしね

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