ネタがないので検索ワードw
面白そうなデッキがない
というのがあった。
いろんなタイプがいるとは思う。
使うのが得意な人、作るのが得意な人
有名プレイヤー(誰か忘れたw)が言うには、選ぶのが得意な人
新エキスパンションが出てかなり時間が経過し、大きな大会をいくつも超えメタが固まってしまった時期ならそう思う人も多いかもしれない。
メタが固まりきって循環がある程度固定されている状態では、ローグも結構出尽くしてる。
それでも終盤のメタにおいてグリコンみたいなデッキを開発できるトッププレイヤーの底力はやはり凄いものがある。
黒緑ケッシグは一応以前からいたが。
話がそれたが、ローグが出尽くしてるということはかすかにでもワンチャン、いや0.5チャンくらいあるカード、構築レベルに届くか怪しいものまで試されてるということ。
さすがにそこまで行ってしまってから、面白そうなデッキがないと嘆くことに喝!と言ったりはしない。
その倦怠感は自分も感じるので。
しかし、しかしだ諸君!
今いつだw
新エキスパンションが発売された直後!
弱いよ?確かに弱い。
死ぬほど弱いエキスパンションだと思う。
どれくらいかっていうと、プロフェシーが「我がライバルよ!」と意気込んだり、ホームランドが「ちっ、もうちょっとだったのに」と舌打ちするくらいw
しかしながら、それでも環境に与える影響は絶対にあるし、見落としている新たなアーキタイプの原石は潜んでいる!
かもしれないw
何がいいたいかというと、使う・作る・選ぶどんなタイプの人間でも今構築を楽しまなくてどうするのかと言いたい。
面白そうなデッキを誰かが開発してくれるのを待つばかりでは、マジックの8割損をしていると言っても過言じゃない!
はずw
少し脱線するが。
デッキを丸々コピーするのは超簡単。
資産さえ集めればいいから。
プロほどでなくても、まぁまぁの腕があれば当然よく練られたそれらのデッキを十二分とまではいかなくてもそれなりに使えるはずだし、それなりに勝てるはず。
では、なぜそのデッキのそのカードはその枚数積まれているのか、なぜ他のカードではなくそのカードなのか。
それらの理由までちゃんと理解しているだろうか。
デッキの中身100%にそれぞれ自分が納得する理由が付けられるだろうか。
他人が納得する理由でもなく、環境が許可したカード・枚数でもなく、自分がどういう理由でそのカード・枚数でなければならないと結論付けたかが大事な点。
寸分違わず完全コピーしたデッキを使って、身近な大会に参加して、何の違和感も感じないなんてそんなことは絶対にありえないはずだし、もし感じないとしたら事態はかなり深刻だと思う。
人にはそれぞれ好みがある。
性能が似通っていても、若干の好き嫌いの差はあると思う。
1ゲーム中に絶対に1回引きたいと思うか、2~3ゲームで1~2回引ければいいと思うか、同じカードでも全プレイヤーの意見が同じになるはずがない。
このタイミングで欲しいと思い浮かべるカードが、全プレイヤー同じなわけが無い。
ある人は差し迫った事態になったとき始めて審判の日が欲しいと思うかもしれないし、またある人はそうなるずっと以前の段階でゲームを優位に進めるための捨て身の狂乱が欲しいと思うかもしれない。
その場所には、その場所のメタがある。
コピー元のデッキを選択した人と、身の回りのメタが完全に同じなどということはまずありえないはず。
ありとあらゆる、これらの分岐を各人が考えた末に同じカード選択・枚数、引いては同じようなデッキにたどり着くことは多々ある。
しかし、それは勝つことを目的としデッキを強化する趣旨のもとしっかりと考えられた結果たどり着いた結論として同じようなものに仕上がっているわけで、そこにはそれぞれが思う明確な理由がにあるはず。
では理由もなく、リスト通りのデッキを使って違和感を感じないことがなぜ深刻な事態なのか。
自分が思うに、デッキ構築能力の欠如が始まっている。
まったく0から、カードリストを眺めてまだ見ぬデッキを今から作ろうというとき、よほどの初心者でもないかぎり理由もなくデッキにカードを詰め込んだりはしないはず。
核となるコンセプトやコンボ、シナジー、が存在し、それらを円滑に回すため・サポートするためのカードを散りばめ、予想されうる妨害をケアするためのパーツを入れる。
それから、デッキを試運転し予想しうる仮想敵に対しての有利不利を計り、対策を講じながら調整する。
このどこにも、好みや欲するカード、メタに対する考察が存在せず、試運転しようが仮想敵にぶつけようがなんの違和感も感じないとしたらどうだろうか。
考えるまでもなく強いデッキなどできるはずもない。
いざ作ろうと思えば、その時にはちゃんと考えるしそれくらいできる
と思うかもしれないが、それはいささか作る側をナメすぎではなかろうか。
そのいざ作ろうと思った段階で、常に考え続けている作るのが得意な人たちとの差は途方も無いものになっているはずだ。
カードリストに目を通した回数、各カードに関する各方面への掘り下げ、トライアンドエラーの回数。
それらが膨大な量の情報差として立ちはだかるはずだ。
だからこそ、ただ強い・メタに合っているという理由だけで安易にデッキを選択して終わるだけではなく、使いながら細かい違和感を感じ取り、トッププレイヤーの選択を知りその理由を理解し、自分なりの理由を見つけるという作業を決して怠ってはいけないと思う。
そして出来ることなら、新エキスパンション発売直後の環境くらいはメタを忘れて新たなデッキを探して楽しんでみて欲しいと思う。
そうするだけでマジックは数倍楽しくなると思うし、いずれ循環を始めるメタに切り込める斬新なデッキや、既存のメタデッキをひっくり返せるシークレットテクにたどり着くための構築能力を養うことが出来るはずだと思う。
楽しみ方は人それぞれだし、強要することは出来ない。
ただ、やれば確実に楽しくなることを放棄すれば、マジックというゲームの大部分を損する、ということは知って頂きたい。
強いデッキが出来るまでは負けるから嫌だとか、作って回さなくても弱いとわかるとか、まぁ色々あるだろうけども、そこはグッと我慢してw
死者の秘密&ゾンビの横行をエンジンにした青黒コンとかグリコンってわくわくしない?
死者の秘密&燃え立つ復讐をエンジンにした青赤とかわくわくしない?
墓所這いや伝書使の入ったゾンビデッキにドレッジ成分を加えると、息せぬ群れやグール木が使えたりしそうでわくわくしない?
ケッシグ系のランドブーストから群れに餌+解放の木とかわくわくしない?
しない?そうですか・・・(´・ω・`)w
まぁネタはさておき、例えば自分のトークンデッキでは高まる献身と霊誉の僧兵どっちのほうが合ってるのかとかそういう部分からでも良いのでみんな考えようぜ!
マジックって思考を楽しむゲームなんだしさ。
面白そうなデッキがない
というのがあった。
いろんなタイプがいるとは思う。
使うのが得意な人、作るのが得意な人
有名プレイヤー(誰か忘れたw)が言うには、選ぶのが得意な人
新エキスパンションが出てかなり時間が経過し、大きな大会をいくつも超えメタが固まってしまった時期ならそう思う人も多いかもしれない。
メタが固まりきって循環がある程度固定されている状態では、ローグも結構出尽くしてる。
それでも終盤のメタにおいてグリコンみたいなデッキを開発できるトッププレイヤーの底力はやはり凄いものがある。
黒緑ケッシグは一応以前からいたが。
話がそれたが、ローグが出尽くしてるということはかすかにでもワンチャン、いや0.5チャンくらいあるカード、構築レベルに届くか怪しいものまで試されてるということ。
さすがにそこまで行ってしまってから、面白そうなデッキがないと嘆くことに喝!と言ったりはしない。
その倦怠感は自分も感じるので。
しかし、しかしだ諸君!
今いつだw
新エキスパンションが発売された直後!
弱いよ?確かに弱い。
死ぬほど弱いエキスパンションだと思う。
どれくらいかっていうと、プロフェシーが「我がライバルよ!」と意気込んだり、ホームランドが「ちっ、もうちょっとだったのに」と舌打ちするくらいw
しかしながら、それでも環境に与える影響は絶対にあるし、見落としている新たなアーキタイプの原石は潜んでいる!
かもしれないw
何がいいたいかというと、使う・作る・選ぶどんなタイプの人間でも今構築を楽しまなくてどうするのかと言いたい。
面白そうなデッキを誰かが開発してくれるのを待つばかりでは、マジックの8割損をしていると言っても過言じゃない!
はずw
少し脱線するが。
デッキを丸々コピーするのは超簡単。
資産さえ集めればいいから。
プロほどでなくても、まぁまぁの腕があれば当然よく練られたそれらのデッキを十二分とまではいかなくてもそれなりに使えるはずだし、それなりに勝てるはず。
では、なぜそのデッキのそのカードはその枚数積まれているのか、なぜ他のカードではなくそのカードなのか。
それらの理由までちゃんと理解しているだろうか。
デッキの中身100%にそれぞれ自分が納得する理由が付けられるだろうか。
他人が納得する理由でもなく、環境が許可したカード・枚数でもなく、自分がどういう理由でそのカード・枚数でなければならないと結論付けたかが大事な点。
寸分違わず完全コピーしたデッキを使って、身近な大会に参加して、何の違和感も感じないなんてそんなことは絶対にありえないはずだし、もし感じないとしたら事態はかなり深刻だと思う。
人にはそれぞれ好みがある。
性能が似通っていても、若干の好き嫌いの差はあると思う。
1ゲーム中に絶対に1回引きたいと思うか、2~3ゲームで1~2回引ければいいと思うか、同じカードでも全プレイヤーの意見が同じになるはずがない。
このタイミングで欲しいと思い浮かべるカードが、全プレイヤー同じなわけが無い。
ある人は差し迫った事態になったとき始めて審判の日が欲しいと思うかもしれないし、またある人はそうなるずっと以前の段階でゲームを優位に進めるための捨て身の狂乱が欲しいと思うかもしれない。
その場所には、その場所のメタがある。
コピー元のデッキを選択した人と、身の回りのメタが完全に同じなどということはまずありえないはず。
ありとあらゆる、これらの分岐を各人が考えた末に同じカード選択・枚数、引いては同じようなデッキにたどり着くことは多々ある。
しかし、それは勝つことを目的としデッキを強化する趣旨のもとしっかりと考えられた結果たどり着いた結論として同じようなものに仕上がっているわけで、そこにはそれぞれが思う明確な理由がにあるはず。
では理由もなく、リスト通りのデッキを使って違和感を感じないことがなぜ深刻な事態なのか。
自分が思うに、デッキ構築能力の欠如が始まっている。
まったく0から、カードリストを眺めてまだ見ぬデッキを今から作ろうというとき、よほどの初心者でもないかぎり理由もなくデッキにカードを詰め込んだりはしないはず。
核となるコンセプトやコンボ、シナジー、が存在し、それらを円滑に回すため・サポートするためのカードを散りばめ、予想されうる妨害をケアするためのパーツを入れる。
それから、デッキを試運転し予想しうる仮想敵に対しての有利不利を計り、対策を講じながら調整する。
このどこにも、好みや欲するカード、メタに対する考察が存在せず、試運転しようが仮想敵にぶつけようがなんの違和感も感じないとしたらどうだろうか。
考えるまでもなく強いデッキなどできるはずもない。
いざ作ろうと思えば、その時にはちゃんと考えるしそれくらいできる
と思うかもしれないが、それはいささか作る側をナメすぎではなかろうか。
そのいざ作ろうと思った段階で、常に考え続けている作るのが得意な人たちとの差は途方も無いものになっているはずだ。
カードリストに目を通した回数、各カードに関する各方面への掘り下げ、トライアンドエラーの回数。
それらが膨大な量の情報差として立ちはだかるはずだ。
だからこそ、ただ強い・メタに合っているという理由だけで安易にデッキを選択して終わるだけではなく、使いながら細かい違和感を感じ取り、トッププレイヤーの選択を知りその理由を理解し、自分なりの理由を見つけるという作業を決して怠ってはいけないと思う。
そして出来ることなら、新エキスパンション発売直後の環境くらいはメタを忘れて新たなデッキを探して楽しんでみて欲しいと思う。
そうするだけでマジックは数倍楽しくなると思うし、いずれ循環を始めるメタに切り込める斬新なデッキや、既存のメタデッキをひっくり返せるシークレットテクにたどり着くための構築能力を養うことが出来るはずだと思う。
楽しみ方は人それぞれだし、強要することは出来ない。
ただ、やれば確実に楽しくなることを放棄すれば、マジックというゲームの大部分を損する、ということは知って頂きたい。
強いデッキが出来るまでは負けるから嫌だとか、作って回さなくても弱いとわかるとか、まぁ色々あるだろうけども、そこはグッと我慢してw
死者の秘密&ゾンビの横行をエンジンにした青黒コンとかグリコンってわくわくしない?
死者の秘密&燃え立つ復讐をエンジンにした青赤とかわくわくしない?
墓所這いや伝書使の入ったゾンビデッキにドレッジ成分を加えると、息せぬ群れやグール木が使えたりしそうでわくわくしない?
ケッシグ系のランドブーストから群れに餌+解放の木とかわくわくしない?
しない?そうですか・・・(´・ω・`)w
まぁネタはさておき、例えば自分のトークンデッキでは高まる献身と霊誉の僧兵どっちのほうが合ってるのかとかそういう部分からでも良いのでみんな考えようぜ!
マジックって思考を楽しむゲームなんだしさ。
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